辞めたいと悩んでいる自動車整備士向け!若いなら辞めるのもアリ?

こんにちは!

 

自動車整備士は、「暑い」「寒い」「汚い」「給料安い」お仕事なので、高いモチベーションを持たないで仕事をしていると、そういった過酷な労働環境が我慢できなくなり、自動車整備士を辞めたくなります。

 

そこで、今回は、自動車整備士のお仕事を辞めたいケースについて書いていきます。

 

自動車整備士を辞めるなら若い方が良い

 

自動車整備士の仕事が自分に向かないと感じながら、ダラダラ仕事を続けて、体力が落ちてくる中高齢になってくると、お客さんと接触する機会のほとんどない、作業着のクリーニング係、新車の清掃係など、ひどいところに配置換えになるそうです。

 

中高齢になってから、そういった部署に配置されると、転職も難しいし、定年まで、そういったつまらない仕事を耐え忍ぶしかありません。

 

やる気があって、頑張っていれば、最初は自動車整備士として就職しても、段々出世していって、支店長や本社の部長になることもあります。

 

こういった経緯から、自動車整備士の仕事に本心から打ち込めないのであれば、ダラダラ仕事を続けるよりも、若いうちに、本気で打ち込める仕事を見つけて、整備士を辞めて、転職したほうがいいのです。

 

自動車整備士を辞める理由

 

自動車整備士をやめる理由としては、次のようなものが考えられます。

・作業がきつい割には給料が安い

・先輩整備士の癖がひどい

・「暑い」「寒い」「汚い」で車に対する情熱がなくなる

 

こういった理由も、将来は管理職になるんだとか、一流の整備士になるんだというような、高い意識をもって仕事に打ち込めば、たいして気にならなくなります。

 

一方、毎日毎日「早く帰ってゲームをしたり、遊びたい。早く仕事が終わらないかなー」などという気持ちで仕事をしていると、上で述べたような不満が大きくなって、会社を辞めたくなります。

 

自動車整備士は、国家資格なので、勉強して資格試験を通らないと、仕事ができません。

 

自動車整備士を辞めるということは、せっかく取得した国家資格を失うということですから、勿体ない気もします。

 

しかし、ダラダラ仕事を続けて、中高齢になって作業着のクリーニング係などに左遷されるよりは、会社を辞めて、本気で打ち込める別の会社に再就職したほうが良いという考えもあります。