仕事を辞めさせてくれない!!そんな時の相談はココにすべし!

2020年2月25日

こんにちは!

 

仕事を辞めたいと申し入れたけれども、会社が仕事を辞めさせてくれない時に、

一人で悩まずに、信頼できる相談先に相談してみることは、非常に良いことです。

 

そこで今回は、仕事を辞めさせてくれない時の相談について書いていきます。

 

退職代行サービスに相談する

 

仕事を辞めたいと会社に伝えた結果、会社がしつこく会社に残るように説得するなどして、

退職させてくれない場合、退職を固く決意しているのであれば、

退職代行サービスの相談窓口に相談するのがいいでしょう。

 

退職を留意する会社と自分で交渉するのが面倒であれば、

あっさり退職代行サービスに退職手続きを依頼して、再就職に備えるというのも賢い選択です。

 

退職手続きは、他人に頼らず自分で行うのが本来の姿ですが、

会社が辞めさせてくれない場合、会社との交渉に時間をとられて退職する時期が遅れたり、

最悪、会社に説得されて、退職を翻意したりします。

 

会社は、自分の説得に応じて一度退職を申し出た者が退職を翻意しても、

その人をいつ辞めるか分からない人間と判断して、冷遇する可能性があります。

 

同僚も、一度退職を切り出したのち翻意したと分かると、節操のない軽率な人間だと見下したりするでしょう。

 

会社と退職交渉をした結果、そんなトラブルに巻き込まれる可能性があるならば、

退職代行サービスを使ったほうがいいでしょう。

 

労基署や弁護士事務所に相談する

 

会社が暴行や脅迫などの強硬な手段を用いて退職妨害を行うことは、労働基準法に違反するので、会社の労働基準法違反を取り締まる労働基準監督署に相談してみましょう。

 

ただし、ブラック企業でない普通の会社は、暴行や脅迫を用いて退職を妨害することが違法行為だと知っていますから、それに引っかからないように、狡猾に退職妨害を行うことがあります。

 

例えば、退職届を受理せず、退職の申し入れを成立させないという方法や、執拗に説得を繰り返すことによって退職の撤回を迫る方法は、労働基準法に引っかからない退職妨害です。

 

労働基準法に引っかからない退職妨害に関しては、労働基準監督署は手は出せませんので、労働基準監督署に相談しても無駄です。

 

そういった場合には、法律の専門家である弁護士事務所などに相談してみるのが良いでしょう。