飲食店の仕事を辞めたくても辞められない!どうすればいい?

こんにちは!

 

飲食店は、残業がきつく、また、パワハラなども頻発する、過酷な労働環境の職場が多いことで知られています。

 

そこで、今回は、飲食業のお仕事を辞めてくても辞められないケースについて書いていきます。

 

独立開業を目指していると辞められない

 

将来、独立して自分がお店を持とうというような希望を持っていると、多少嫌なことがあっても、我慢してお仕事を続けます。

 

飲食業は、残業やパワハラも多い過酷な労働環境ですが、将来独立しようと頑張っている方は、普通の人が音を上げるようなひどい状況でも、耐え忍んで働きます。

 

しかし、これは危険な状態です。

 

こうやって無理を続けていると、我慢が限界に来て、精神疾患を発症したり、心筋梗塞や脳梗塞を発症したりして、取り返しのつかない事態に陥ることがあります。

 

独立開業を目指して頑張るというのは、素晴らしいことですが、だからと言って、会社の違法残業や上司のパワハラを我慢し、辞めたくても辞められない状態で働き続ける必要はありません。

 

現在の職場が耐え切れない時、別の飲食店に転職すれば、独立開業するという夢を捨てずに、現在の過酷な労働環境から離れることができます。

 

正社員は辞められない

 

飲食業で働く正社員の場合、長い非正規雇用の下積みを経て、ようやく正社員となったということが少なくありません。

 

辞めるということは、ようやく手に入れた正社員の地位を失ってしまうことになります。

 

こういった状況下では、飲食業の職場で、過重労働やパワハラがあっても、我慢して働き続けることになります。

 

会社の方でも、正社員がそう簡単に辞められない心理を知っていますので、無理な仕事を押し付けてきたり、また、辞めたいというと、執拗に退職妨害工作を行ったりします。

 

辞めたくても辞められないという状態は、ストレスが急激にたまる危険な状態です。

 

この状態で、狡猾な会社と退職交渉を行うことは、非常に難しくなっています。

 

こんなときは、早めに退職代行サービスなどの外部の力を借りるのが適切です。