【新卒向け】会社に退職したいと言いづらい時の対処法について

2022年6月21日

こんにちは!

 

新卒で就職した会社が「入社前のイメージと大きく異なる」「職場の雰囲気が悪すぎる」などと言う理由で、短期間で辞めたくなるケースは少なくありません。しかし、どこでもそうですが、退職を言い出すことは容易ではありません。

 

そこで、今回は、新卒で就職した会社を辞めたいと思うが、退職がどうしても言いづらいケースについて書いていきます。

 

新卒の会社を退職することが言いづらい場合

 

新卒で退職したいという場合、当然初めての退職となるので、退職方法について全く分からないかと思います。

 

そういった時は、周囲の年輩の知人・友人に相談して教えてもらうのが一番良い方法です。

 

その際、新卒で退職することの可否自体も、同時に相談するのがいいでしょう。

 

新卒で退職したいという場合、退職後に関する十分な考慮がなされないまま、衝動的に退職したいと考えることが少なくなく、そういった形で退職すると、後々の人生に大きな悪影響を残します。

 

客観的な判断ができる第三者に相談してみると、自分の考えが偏っていないか、軽率でないかを知ることができます。

 

退職方法のみであれば、スマホなどから簡単に調べることができますので、そういったものを活用するのもよいでしょう。

 

新卒の会社でもあっさり辞められる

 

新卒の会社を辞めるという場合、勤務期間が短く、会社の戦力になっていないことが多いので、意外とあっさり退職を認めてくれるケースも少なくありません。

 

会社の方では、長期的に勤めるつもりがないのであれば、短期間のうちに辞めてもらった方が、職業教育が終了し戦力になるまで育てたと思った瞬間に辞められるよりも、損失が少ないと考えます。

 

企業が採用コストに大きなお金をかけている場合は、新卒で採用した職員がすぐに辞めてしまうと、大きな損失が発生しますから、退職を引き留めることがあります。

 

ただし、その場合でも、大企業などではそういった損失は全体から見ると非常に些細なく、大企業の場合は、一般的には、そういったケースでもすぐに辞めさせてくれます。

 

採用担当者がすぐ辞める職員を採用したと上役から怒られたり、職場の上司や同僚などが、新卒の職員をいじめたなどと言う疑いをかけられる可能性があり、そういった方々が辞められると困るので、退職を留意するケースもあります。

 

この場合でも、辞める方に問題があることも多いので、採用担当者や職場の上司や同僚が故意に悪いことをしていなければ、特に、長い間会社の上層部から睨まれるようなことはないでしょう。